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大田区「優工場」

溶接(配管裏波溶接)

酒井製作所では、配管裏波溶接に多数の実績があります。

配管裏波溶接とは?

裏波(うらなみ)溶接とは、溶接面だけでなく溶接面の裏側にもビード(溶接の溶着部分にできる帯状の盛り上がり)を出したい時に使用される溶接方法です。パイプの溶接では、

外から溶接しても内側に隙間(繋ぎ目)が出来てしまうことがあります。裏波溶接は、外からの溶接によって、パイプの内面も溶かし込み、裏側からも溶接を施したように溶接ビードを出す溶接方法です。

裏波溶接によって、完全溶込みとなった健全な溶接継手は、一般的に母材並の強度が期待でき、各種強度部材に適用できます。また、内面に継ぎ目ができ無い事によって、液溜まりやコンタミネーション(異物混入)を発生させないメリットもあります。

酒井製作所の、ここに注目!

  • 社内にはNK(日本海事協会)の溶接資格者が8名在籍している他、JISの溶接有資格者として、基本級であるTN-Fに加えて、専門級として、TN-P(管の突合わせ溶接)の有資格者が在籍しております。
  • 社内で気密試験が可能です。
  • 社内には耐圧試験器や、ハンドポンプ(38MPa程度)もあり耐圧試験の実施も可能です。
  • 必要に応じて、機械試験(曲げ試験・引張試験)、非破壊試験(PT・ミクロ試験・マクロ試験・超音波探傷・放射線検査)も有資格の社外協力工場で対応が可能です。
  • 溶接(配管裏波溶接)

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